回復期リハビリテーション病棟について
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平成30年10月1日に、回復期リハビリテーション病棟をオープンしました。
(1)回復期リハビリテーション病棟とは・・・
入院の対象となるご病気になられてから1~2カ月以内の患者様に対し、さまざまな専門職チームが集中的にリハビリなどを行うことにより、在宅での生活がより円滑に移行できるようにご支援いたします。
【対象となる主な疾患】
大腿骨・骨盤・脊椎・股関節・膝関節などの骨折
脳腫瘍、脊椎損傷、脳血管疾患(脳梗塞・脳出血等)
頭部外傷・人工関節置換術を受けた方など
(2)リハビリの内容
☆理学療法
ベッド上での寝返りや起き上がり、ベッドからの立ち上がりといった基本的な動作から、筋力をつけて歩行や移動ができるように訓練を行います。
☆作業療法
身の回りの動作から食事、更衣、トイレなど、日常生活に必要な訓練を行います。
また、ご自宅に戻られてからの生活がしやすいように住宅改修のアドバイスも行います。
(3)入院可能な期間
入院することが可能な期間は、傷病により、発症からまたは手術から1~2カ月以内と定められています。
また、入院から退院までの期間も傷病により定められています。(60日~180日)
詳しくは、当院の医療ソーシャルワーカーにお尋ねください。